1月中旬を過ぎ、そろそろ末という時までに3通の年賀状などの日本からのお便りを受け取った。せっかく早めに出してくれているそれぞれのお便りも、かなりどこかで寝かせられてやっと着いた。まあいつものことだけれど。とにかく届けられただけ感謝💛そしてうれしいカードたち。
そんなうれしいお便りよりお早く、年始に入ってすぐに受け取った手紙がある。カルガリー警察からであった。あ、まただ。何かやったなー私という予感。宛先がダーリンになっていたけれど、すぐに私の車に関することだろうと悟った。案の定、私が運転する車の交通違反罰金の通知。運転免許を取る前に中古で買い取った車なので、登録がダーリンの名前未だになっている。さすがにダーリンもそろそろ変えろと、この通知の後にぽろっとこぼした。
今回はちょっと大きい。信号無視の通知だった。罰金額は$405だけれど、これは車保険にもかかわることらしく、あまりよろしくない。通知によると、”Peal not guilty"(無罪申告)にサインをしてこの通知を指定の住所に送り、法廷に来て決断をすることもできるとあったので、さっそくサインして送る。
すると、先日州の法廷より、法廷の日時が書かれた通知が来た。来年の1月。相当法廷は忙しいのか、多くの人が交通違反をしているのか、理由は何にせよ、来年とはまた先が長い。
信号無視をしたとされる日、実はよく覚えているのだった。黄色に変わって止まれないで走ってしまうことの良くある場所で、そこは監視カメラの印がついていて、みんな相当気を付けないと、すぐに罰金の対象になる、あ・ぶ・な・い場所。いつもCalgaryに行く時に通る場所で、その日は去年の12月の半ばの早朝まだ暗い中、コロナのプチロックダウンでほとんど通行車もいないハイウェイで、ちょっとボーとはしていた。でも、黄色が赤に変わった瞬間かそうでないか、の間際だった気がする。
これは、人生の経験として受け止めるべきだし、この件からの学びは、ちゃんと黄色になりそうになったら止まる、そして後ろの車にはっぱをかけられそうでも気にせずにスピードを守る、という、再度安全運転の自覚を心掛けることだと思った(いや、当たり前すぎる?)。というわけで、とにかく来年まで(ほんとに長い)待つことになる。
さてー、もうすぐ2月だし、だんだん何が来てもさほど驚かなくはなってきたので、笑顔で進むのみ🌸
また一週間。