日常が戻りつつあり、一人ティータイムを”ちゃんと”してみた。日本滞在中、ユニクロなどちゃんと試着できた後に少々服も調達し、それ以外にも必要なものが色々手に入って、やっぱり日本帰国はたまに必要だよなあと、前より便利になった気がする(それが本当にちょっとしたものでも)日常がうれしい。
ダーリンにお土産として買ったものをあげてみる。
1.持ち手がプラスチックでブラシの部分は豚毛でできたボディーブラシ
2.空港で買った目薬
3.モアリップという、やっぱり空港で買った1200円ぐらいのリップ
4.頼まれたせんべい達
5.頼まれてないけれど、試しに買ってきてあげた缶詰の魚
大したものはないが、1-3まではかなり好評。ボディーブラシは持ち手が木製の物を自分用に使っているのだが、なかなかメンテがいる。であれば、ダーリンには持ち手ぐらいプラスティックでもいいかなと選んだ。何しろこちらで売っているブラシときたら、持ち手がバンブーでできているだけでなぜか特別な感じを見せようとしている。肝心のブラシがプラスティックじゃ意味がないではないか、といつも思う。土産品はかなり気に入ってくれた。
目薬は、ちょうど帰国する前に、ダーリンが目の違和感に悩んでいた。常用している目薬はあるが、目薬は日本のものがいいかもしれないと思いサンテのメディカルGガードというのを買ってみた。なぜ、日本のほうがいいかと思ったかというと、なんとなく、日本はどこでもなんにでも比較的目が不自由な方のために工夫がされているということが一つ。それから、偶然なのだが、お風呂でも曇らないという度付きの眼鏡があって、たまたまダーリンが日本に来た時に店でかけてみたら、ほぼ視力のないダーリンの目が「?、これ見える」と発見し重宝したメガネがあった。残念ながらいまではそのメガネは壊れ、以来二度と同じものを見つけられたことがないのだけれど。
3番のモアリップは薬用で、ある動画で勧められていて、どこに行っても見つけられなかったのだが、空港で見つけたので自分用にも買った。リップにしてはいい値段だと思うのだけれど、かなりいい感じ。
もちろん、ダーリンにあげる以上に自分にはいろいろ買い物をしたわけだが、今はまたちょっと不便というカナダの生活に戻る。日本はどうして、あんなにどんな店にも素敵なものがあるのだろうか、と改めて驚く。
物質的なことはいいことでも何でもないけれど、アイディアやクオリティーに優れている物がいっぱいの日本では、どうしても買い物をしないではいられない。という気持ちは、海外(大都会以外の)に住んでいる人にしかわからないことだろうか。
臨時の休暇を取ることになってしまった方々、充実した日々をお過ごしになりますように。