充実すべくはーWhat To Fulfill

ダーリンからテキストがきて、本日ランチはボス達とカルガリーに行ってするという。これはラッキー。ランチの用意は無用。こんな日を利用しない手はないと、さっそく友人に連絡してランチの誘い。仕事の昼休憩時間でよければと、実は先日も外食だったらしい友人が、こんなチャンスはめったにないからと快く乗ってくれた。

1時間しかないので、彼女の職場に一番近い所を。サクラというコリアンオーナーの日本食屋へ。写真の左はコンプレメンタリー(日本語では「お通し」というと思ったけれど)でサービスで出されたジャパニーズパンケーキ。いや、お好み焼き。あまりチョイスのないこの町での外食としては結構おいしかった。なにより人と会って話すのがメインだから、どちらかというとランチのクオリティーは2の次だけれど。

家に帰って、今日はリラックスして本でも読もうかな、と思っていたけれど、いつもながらインターネットに負けた。そうこうしているうちにダーリンが帰宅。「ゲスワット」と何やらうれしそう。10日間のHealth& Emergency in largest Populationという夏のハワイでのコースにアクセプトされたという。

同じコースが違う州でもあるようだけれど、そっちは2400ドルかかるのに、ハワイのコースは受講料だけはあちらが払ってくれるのだそう。いつも何かを学び続ける姿勢は、爪の垢を煎じて飲みたいほど尊敬する。しかし今年はいろいろな理由で海外に何度か行く予定のダーリン、なんで今年なんだよと、少々不満。一緒においでというが、そんなに何回も長い休みが取れるようなポジションの仕事をしてはいないから、予定している長めの旅行一回と、あとは最高でもナショナルホリデーを使った4日間の休日を何度かとるか以外できない。

気を取り直して、日常こそ楽しみ、ダーリンがいない間も十分楽しもうと落ち着く。今ついている仕事だって、ありがたいことなんだということを忘れてはならない、と言い聞かせる。来年はきっとNYのワークショップだわ、と元気づける。日常こそ大事だわ。日常こそ・・・。

 

再来週から5日間トルコ、5日間モロッコへ行くダーリンを横目で見ながら。