写真はNW（North West）カルガリーにあるスタジオから15分ぐらい歩いたところからの、カルガリーダウンタウンの眺め。∸24℃の日ではあったが、朝と夜のクラスを受け持ったため、ちょっと空き時間をつぶしに歩いてみた。この後ダウンタウンまで歩き、ランチをして帰りも歩いたのだが、ちょっと甘く見すぎていてようで、この後風邪をひいた。肺がびっくりしたのだと思う。
本日もクラス代行。一発目のクラスはなんと、15歳のかわいいお嬢さん2人。本当にかわいい―！！！一人はベースボールをやっていて、肩などに痛みがあったりその他いろいろなフィジカルな理由でピラティスを取っている。もう一人は特にスポーツをやっているわけではないけれど、ダンスはずっとやっていたという。スコリオシスという、背骨がS字にまがっていたり、同じく肩に支障があったりと、若いのにいろいろあるようだった。
二人はジュニアスクールまで一緒でハイスクールからはべつべつになったそうだけれど、よいお友達同士。クラス後はいつもいっしょに遊んだりするのかと聞くと、「日に寄るけど、いつも終わったら隣のカフェでお互いの親が車で迎えに来るのを待っているわ」という。スタジオの隣はVelvet Cafeというカフェがあり、ちょっとしたランチや手作りのペーストリー、コーヒー各種、お茶各種が売っているいい雰囲気のカフェがある。二人とも以前ブログに乗せたカルガリー市内が見渡せる高台の家に住んでいたり、まー幸せね♡と思うような環境で育っていると思った。彼女たちにとってはこれが当たり前の生活であろう。まだまだ2人とも素直で本当にかわいかった。
もう一人、オーラが違う人に出会ったのは、写真の日、時間があるからと12時からのクラスを生徒として取った時。グループクラスだけれど、予約は一人しかいないからちょうどいいと快く受けさせてくれたので参加した。そしてやってきたのは、元アイススピードの選手だったとういう、ショートヘアーのボーイッシュで、これまた美しいクリーチャーだった。ナターシャのスタジオは、実はアスリートが多い。ナターシャ自身がキネシオロジーのディグリーを持っておりもともとそちら系なのだ。 この元アイススピード選手の彼女は現在はコーチングをしている。自身もPeak Pilatesの資格を最後まで持っているので、コーチングの時のワームアップなどに活用しているとのことだけれど、ピラティスの指導自体には興味がないようで、もっぱら自分自身の体のメインテナンスのために通っているということ。
要するに、クライアントさんからのたくさんのエナジーをもらっている代行の日々。家のことがおろそかになっているのは言うまでもないが、まだもうちょっと続く。寒さと共に。